今週も株式市場は大荒れ?

先週はライブドアショックで日本の株式市場が揺れに揺れましたが、今週も大きく荒れる展開になりそうです。

1.CMEで日経平均先物が急落

先週は市場が荒れ、日経平均株価は一時15,000円近くまで下がりましたが、終値は、15,696.69円でした。
ところが、先週末のアメリカ市場は株価が急落し、それに伴ってCME(シカゴマーカンタイル取引所)では日経平均先物も15,255円まで急落しています。
この調子でいけば、明日月曜日の東京市場は、大幅安のスタートになると思われます。

2.ライブドアの売買

東京証券取引所には「値幅制限」という決まりがあるため、1日の値動きの幅が限定されます。
その限度いっぱいまで株価が下がることを、「ストップ安」と呼びます。
基準値段(通常は前日の終値)に対して、制限値幅が決まります。基準値段500円まででは、制限値幅は以下のように決められています。

基準値段制限値幅(上下)
100円未満30円
200円未満50円
500円未満80円

先週末のライブドアの終値は、336円でした。
ライブドアは相変わらず圧倒的に売りが多く、まだストップ安が続くものと思われます。
仮に、このままストップ安が続くとすると、以下のように株価が下がっていくことになります。

日付株価
23日(月)256円
24日(火)176円
25日(水)126円
26日(木)76円
27日(金)46円
30日(月)16円

ただ、株価が極端に下がれば、いろいろな思惑からマネーゲーム的に売買される思われます。
そうなると、大量の注文が出され、また東証の全銘柄が売買停止になるといった事態も想定されます。

3.今後の予想

先日のエントリーで書いたように、過去の経験では、市場全体の急落が収まるには10~15営業日程度かかっています。
今月いっぱいぐらいは、まだまだ荒れる展開が続くのではないかと思われます。

また、急落が収まるまでに、日経平均株価は10~15%程度下落することが多いです。
ライブドア事件が起こる前の日経平均株価は16,200円程度でしたので、最終的には14,000円~14,500円程度まで下がるのではないかと予想しています。

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