ロケタッチがAPIを公開

位置情報サービスのロケタッチが、開発者向けにAPIを公開しました。

開発者向けAPIをリリースしました(ロケタッチ開発ブログ)

位置情報を利用したゲームやサービスが、このところ徐々に増えています。
ロケタッチもその1つで、自分がいった場所を「タッチ」として記録することができるサービスです。
タッチした場所や回数によってシールをもらうことができ、ゲーム性もあります。

位置情報記録サービスでは、Foursquareが有名です。
ただ、Foursquareは海外のサービスなので、日本に適したサービスがやや薄いです(以前よりは充実してきましたが)。
一方、ロケタッチはライブドアが提供する日本ローカルなサービスです。
その分、日本ならではのキャンペーン等も行われています。

この手のサービスでは、APIを公開することで、ユーザーが面白いアプリケーションを開発し、それによってサービスが伸びていくことがよくあります。
ロケタッチもAPIを公開したことで、様々なアプリケーションが開発され、伸びる局面に入るかも知れません。

現状ではベータ版の扱いで、7月以降に詳細が順次公開されていくということです。
正式版APIの公開が楽しみです。
私も何かアプリを作りたいです。