Lチカをやってみる(Arduino編・その2)

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昨日の続きで、ArduinoでLチカを行う手順を解説します。
今日は、プログラムを作成してArduinoに転送し、実行する手順を取り上げます。

1.プログラムの作成

プログラムはArduino IDEを使って入力します。
Arduino IDEを起動すると、プログラムを入力できる状態になりますので、以下のプログラムを入力します。

void setup() {
  pinMode(10, OUTPUT);      // 10番ピン(LEDのアノードに接続したピン)を出力に設定
}

void loop() {
  digitalWrite(10, HIGH);   // 10番ピンの電圧をHIGHにして電流を流す(LEDを点灯する)
  delay(1000);              // 1秒間停止する
  digitalWrite(10, LOW);    // 10番ピンの電圧をKIWにして電流を止める(LEDを消灯する)
  delay(1000);              // 1秒間停止する
}

Arduinoでは、「setup」と「loop」の2つの関数を使って、制御を行います。
setupには、Arduinoの起動時に一度だけ実行する処理を書きます。
一方のloopには、起動後に繰り返し行う処理を書きます。

Lチカを行う場合だと、setupの段階で10番ピンのモードを出力に設定します。
そして、loopで10番ピンの電圧を1秒間隔でHIGH/LOWに交互に切り替え、LEDを点滅させます。

2.プログラムの書き込み

次に、ArduinoをUSBケーブルでパソコンに接続し、プログラムを書き込みます。

まず、Arduino IDEの「ツール」→「シリアルポート」のメニューで、シリアルポートを選びます。
USBでArduinoを接続すると「COM3」や「COM5」などのシリアルポートが追加されますので、そのシリアルポートを指定します。

次に、Arduino IDEので、メニューの下にある5つのアイコンの中から、左から2番目のボタン(マイコンボードに書き込む)をクリックします。
すると、プログラムのコンパイルが始まり、しばらくすると書き込みが行われます。

書き込みが終わると、プログラムが実行されます。
LEDが正しく点滅すればOKです。
点滅しない場合は、ArduinoとLEDとの接続を確認します。

一度プログラムを書き込めば、それ以後はArduinoを電源に接続すれば、プログラムを再度実行することができます。

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