Arduino IDEのインストール

Arduinoで開発する際には、「Arduino IDE」を使います。
今回はそのインストール方法を紹介します。

Arduino IDEの概要

Arduinoで開発を行うには、WindowsやMacのパソコンでプログラム(Arduinoの用語では「スケッチ」)を作成し、コンパイルして、ArduinoとUSBで接続して書き込むという手順を取ります。
スケッチの作成や書き込みは、「Arduino IDE」というツールで行います。

Arduino IDEは、Arduino用のIDE(Integrated Development Environment=統合開発環境)です。
スケッチを入力するエディタや、コンパイル/書き込みなどの機能があります。

Arduino IDEの画面

Arduino IDEのインストール

Arduino IDEは以下のページからダウンロードします。

Arduino Softwareのページ

Windowsでは、ダウンロードしたファイルを実行すれば、インストールが始まります。
あとは画面の指示に従ってインストールを進めます。
以下のページに手順の解説があります(英語)。

Install the Arduino Software (IDE) on Windows PCs

Macの場合、ダウンロードしたZipファイルを解凍して、中のファイルをアプリケーションフォルダにコピーします。
以下のページに手順の解説があります(英語)。

Install the Arduino Software (IDE) on OS X