「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
Raspbianのインストール(イメージ書き込み編)
microSDカードによっては、NOOBSを書き込んでもRaspberry Piが起動しない場合があります。
この時は、RaspbianのイメージをmicroSDに書き込めば、起動できる場合があります。
1.イメージファイルのダウンロード
まず、Raspbianのダウンロードのページで、「RASPBIAN JESSIE WITH PIXEL」のファイルをダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、そのZipファイルを解凍して、イメージファイルを取り出します。
2.イメージファイルの書き込み
次に、イメージ書き込みツールを使って、microSDカードにイメージファイルを書き込みます。
イメージ書き込みツールの使い方は、以下の各ページで解説されています(ただし英語)。
Windowsの場合だと、Win32DiskImagerというツールをダウンロードしてインストールし、それを使って書き込みます。
ただし、Win32DiskImagerを起動する際に、管理者として実行する必要があります。
また、Macの場合は、ターミナルを起動して、ddコマンドを使ってイメージを書き込みます。
3.Raspbianの起動
イメージファイルの書き込みが終わったら、microSDカードをRaspberry Piに装着し、電源を入れて起動します。
起動できればディスプレイにデスクトップが表示されます。