「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造(配列・オブジェクト)編」を発売しました。
本書は「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」の続編にあたり、PHPの「データ構造」(配列とオブジェクト)について解説します。
配列やオブジェクトは、頭の中で考えるだけでは、イメージがつかみにくいです。本書では図を多用して、配列やオブジェクトをなるべく分かりやすく解説することを心がけました。
Kindle本で、定価250円です。
記事/ウェブページ/テンプレートの同時編集を防ぐプラグインβ1(その3・編集中状態の解除)
記事/ウェブページ/テンプレートの同時編集を防ぐプラグインでは、状況によって、編集中状態を解除することもできます。
1.一定時間経過後の自動解除
編集状態の解除は、基本的にはその編集画面を閉じたときに行われます。
しかし、ブラウザが強制終了した時には、編集中状態が解除されないままになります。
また、ブラウザで編集画面を開いたままにしている間も、編集中状態は解除されません。
ブラウザを開いたまま長時間離席するような人がいると、編集中状態のままになることが考えられます。
そこで、編集中状態になってから一定時間が経過すると、編集中状態を自動的に解除するようになっています。
標準では、自動解除までの時間は180分です。
自動解除までの時間は、プラグインの設定で変えることができます。
システムメニューの「ツール」→「プラグイン」でプラグイン一覧のページを開き、当プラグインの設定の箇所で、記事/ウェブページ/テンプレートそれぞれのロック有効時間を設定します。
2.編集中状態の強制解除
場合によっては、編集中状態を強制的に解除したいこともあります。
ブログ(ウェブサイト)管理者の権限を持っているユーザーであれば、強制解除を行うことができます。
記事等の一覧画面で対象の記事等のチェックをオンにし、「アクション」の欄で「編集中状態の解除」を選択して、「Go」のボタンをクリックします。