日経平均株価16,000円台回復

今日(2016年2月15日)の日経平均株価の終値は、先週末比1,069.97円高の16,022.58円でした。
先週末の欧米市場が落ち着いたことで大幅に自律反発し、日経平均株価は16,000円台を回復しました。

先週末の欧米市場が良かったことから、今日は寄り付きから高くスタートしました。
その後少し下げたものの、10時頃からさらに上昇し始めました。
そのままの動きで好調に推移し、高値では16,100円台まで上がる場面もありました。

先週は中国市場が春節で休場でした。
今日から再開で、大きく下げることが心配されていました。
上海指数は寄り付きは3%ほど下げましたが、その後は日本につれ高する形で徐々に上昇し、大きな波乱はありませんでした。

株高に伴い、円安も進みました。
この記事を書いている時点で、1ドル=114円台にぎりぎり乗せました。

これまでの下げが激しかった分、今日の戻りも大きくなりました。
このまま状況が改善してくれることを願いたいです。