日経平均株価が一時18,000円超え

今日(2014年12月8日)の東京市場で、日経平均株価が一時18,000円を超えました。
18,000円台をつけたのは、2007年7月以来およそ7年5か月ぶりです。

先週末の日経平均株価の終値は、17,920.45円でした。
18,000円まであとわずかで、秒読み段階に入った感じでした。

先週末のアメリカ市場も堅調に終わったことで、今日はあっさりと18,000円台を突破しました。
ただ、2014年7~9月期のGDPの改訂値が発表され、速報値より下方修正されたことから、伸び悩みの展開になりました。

10月中旬に日経平均株価が一時15,000円を割っていたことを考えると、非常に速いペースで18,000円台に到達したと言えます。
市場全体の過熱度を表す騰落レシオを見ると、140%近辺で上げ止まっていて、目先の天井を示唆していると思います。
そろそろ調整がありそうな感じです。