「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
MTDDC Meetup TOKYO 2014に登壇します
来る2014年11月29日(土)に、MT東京主催でMovable Typeの大規模イベント「MTDDC Meetup TOKYO 2014」を開催します。
私も登壇することになりました。
今回のMTDDC Meetup TOKYO 2014では、以下の4トラックを同時並行で行います。
- セールス・プロデューストラック
- ディレクタートラック
- デザイナー・フロントエンドトラック
- バックエンド・インフラエンジニアトラック
私は、デザイナー・フロントエンドトラックで、「JavaScriptテンプレートエンジンで活かすData API」というお話をさせていただく予定です。
Movable Type 6でData APIが追加され、各種の言語からMovable Typeのデータにアクセスできるようになりました。
特に、JavaScriptではSDKも用意され、他の言語よりアクセスしやすくなっています。
ただ、これまでのMovable Typeは、ノンプログラマーの方でもテンプレートタグでそこそこカスタマイズできることを、売りの1つとしてきました。
Data APIを使いこなすにはある程度のプログラミングが必要なため、これまでMovable Typeを使ってきた主な層とは、ずれがあるように思います。
JavaScriptでData APIを扱う際にも、テンプレートエンジンを使えば、ロジックとデザインを分離することができます。
ロジックの部分はプログラマーにお願いする必要がありますが、デザインの部分はノンプログラマーの方でも扱えるようになります。
このような使い方についてお話したいと思います。