「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
Kindle Fire HDX 8.9購入
AmazonのKindle Fire HDX 8.9を購入しました。
しばらく使ってみましたが、想像していたより良いと思います。
Kindle Fire HDX 8.9は、Amazonが販売しているタブレットです。
主な仕様は以下の通りです。
CPU | Snapdragon 800(2.2GHzクアッドコア) |
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ディスプレイ | 8.9インチ2,560×1,600ピクセル(339dpi) |
ストレージ | 16/32/64GB |
サイズ | 231mm×158mm×7.8mm |
重さ | 374g |
バッテリー持続時間 | 通常利用で12時間、書籍のみで16時間 |
個人的には、大きさの割に非常に軽い点が気に入っています。
iPadより一回り小さいものの、8.9インチのディスプレイは十分なサイズです。
それでいて重さがわずか374gしかありません。
7インチクラスのタブレットでも300g前後あることを考えると、この軽さには驚きます。
ディスプレイの解像度も高く、文字も非常に読みやすいです。
プログラムのコードを含む書籍など、7インチタブレットでは読みにくい電子書籍も、8.9インチあればだいぶ読みやすくなります。
しかし、Google Playには対応していないので、アプリが少ないのが弱点です。
アプリをインストールする際には、基本的にはAmazonのアプリストアから入手する必要があります。
ただ、KindleのOSはAndroidをベースにしています。
そのため、一部を除けば、Android用のアプリを動作させることができます。
AppSenderというアプリを使うことで、Androidのタブレットにインストールしたアプリを、Kindle Fire HDX 8.9に送信してインストールすることができます。
試しに、Nexus 7に入っているGoogle Chromeを、AppSenderを使ってKindle Fire HDX 8.9にインストールしたところ、特に問題なく動作しています。
Android機も持っている人なら、手間はかかるものの、アプリの少なさをほぼカバーできると言えます。
また、root化すれば、KindleにGoogle Playをインストールすることも可能だということです。