「WordPressで学ぶPHP(4)通信編」を発売しました。
本書は、「WordPressで学ぶPHP(1)変数・制御構造編」「WordPressで学ぶPHP(2)データ構造編」「WordPressで学ぶPHP(3)関数編」の続編にあたり、Webブラウザとサーバー(PHP)との通信と、PHPから他のサーバーに通信することについて解説します。
GoogleMapsCustomFieldsプラグイン不具合修正
GoogleMapsCustomFieldsプラグインに対し、「Chromeで地図を印刷できない」という問い合わせがありました。
この件に対処したバージョンを公開します。
1.追加点
このプラグインでは、Google Web Elementsの機能を使って地図を表示するタグがあります(MTGMapCFWebElements)。
ただ、この機能で表示した地図は、Chromeでは印刷できませんでした。
そこで、新たに「MTGMapCFEmbed」というテンプレートタグを追加しました。
このタグでは、Googleマップのサイトで埋め込み用のiframeタグのコードを作った時と同様のコードを出力します。
こちらを使うと、Chromeでも地図を印刷することができました。
今後は、MTGMapCFWebElementsタグの代わりに、MTGMapCFEmbedタグをお使いください。
2.インストール
プラグインは以下からダウンロードします。
GoogleMapsCustomField_1_28.zip
ダウンロードしたファイルを解凍すると、「plugins」と「mt-static」のフォルダができます。
これらのフォルダを、Movable Typeのインストール先ディレクトリにアップロードします。
インストール後の使い方は、従来のバージョンと同じです。