Aspire 1410使用レポート(その3)

Aspire 1410iconAspire 1410使用レポートの最後として、モバイルでの利用テストと、Aspire 1410のちょっと残念な点を紹介します。

モバイルに便利

Aspire 1410は11.6インチワイドのノートパソコンで、ネットブックほどではないものの、十分にコンパクトです。
電車などの中でも十分使えます。

ちょうど、昨日の関社長の誕生日記念パーティに、Aspire 1410を持って出かけました。
電車の車内(高崎線の特急水上号)で、テーブルを出してAspire 1410を置いてみると、以下の写真のような感じでした。

Aspire 1410を電車の中で使う

バッテリーは4時間程度

カタログスペック上では、バッテリーの持ち時間は最長7時間となっています。
しかし、カタログの数値は、あくまで理想的な環境で使った場合で、実際はそれほど長時間は使えません。

昨日は、往復で3時間20分ほど電車の中で使いました。
ディスプレイの輝度は、もっとも明るいところから2段階暗くしました。
また、イー・モバイルのTouch Diamondを接続して、インターネットに接続しっぱなしの状態で使い続けました。

その結果、最後に電源を切る時点で、バッテリー残量を見ると、残り40分という表示でした。
ネットや文書入力等の軽い作業なら、バッテリーは4時間程度は持ちそうです。

Aspire 1410のちょっと残念なところ

Aspire 1410は、コストパフォーマンスの良いマシンだと思います。
ただ、いくつか残念なところもあります。

光沢液晶

まず、液晶ディスプレイが光沢タイプです。
したがって、映り込みがかなりあります。
前述の写真を見ていただくと、私の姿が映り込んでいるのが見えます。

ノングレアの保護シートを貼れば済むことではありますが、できればノングレアタイプの液晶も選べるようにして欲しいです。

キーボードはいまいち

キーボードは、キーがセパレートになっているタイプです。
打鍵感が少ないので、個人的にはあまり使い良くないです。

指紋が目立つ

天板は金属ではなく、プラスチックです。
しかも、光をある程度反射する素材です。
そのため、天板に指紋がつくと、非常に目立ちます。

ウェットティッシュで拭けば指紋は取れますが、この天板はいまいちです。