Windows Vista Service Pack 1提供開始

Windows Vistaが登場して1年強が経過しました。
その間に見つかった不具合の修正や、パフォーマンスの改善等を盛り込んだ、Windows Vista Service Pack 1の提供が始まりました。

vistasp1.png

SP1は、以下のいずれかの方法でダウンロードすることができます。

ただし、Windows Updateでインストールする場合、一部のハードウェアのデバイスドライバを、あらかじめSP1対応のものにアップデートしておく必要があります。
アップデートが済んでいないと、Windows UpdateからSP1をインストールすることができないようになっています。

当方で試してみたところ、ドライバの問題があるようで、Windows UpdateにはSP1が出てきませんでした。
そこで、Vista SP1のサイトからファイルを直接ダウンロードして、それを強引に(?)インストールしてみました。

かなりの部分がアップデートされたのか、インストール完了までにだいぶ時間がかかりました。
インストール中の状態でマシンを放置して外出したので、正確な所要時間は分かりませんが、少なくとも30分以上はかかっています。
ちなみに、インストール中のメッセージには、「インストールには1時間以上かかることもあります」と表示されましたので、環境によってはかなり時間がかかるようです。

とりあえず、インストールは無事終了したようです。
しばらく使って様子をみてみます。