オンキョーがソーテックを子会社化

オーディーメーカーの老舗であるオンキョーが、パソコンメーカーのソーテックと業務・資本提携を行い、ソーテックを子会社化することを発表しました。

オンキョーのニュースリリース
ソーテックのニュースリリース

高級オーディオはかつては人気があった商品ですが、iPodの流行や音楽のダウンロード販売など、現在では高級オーディオを使うシーンがかなり減っています。
そのような中でオーディオメーカーは全般的に苦戦していて、デジタル家電やパソコン関係に進出するところが多くなっています。
オンキョーも、高音質サウンドボードなど、パソコン向けのオーディオ製品をいろいろと開発しています。

一方のソーテックは、安いパソコンを出したことで一時は注目されたことがありました。
しかし、現在は業績が悪く、6年連続で最終赤字を計上しています。

ニュースリリースによると、パソコン等のデジタル関連を強化したいオンキョーと、業績悪化から脱出したいソーテックとの間で意見が一致して、オンキョーによるソーテックの子会社化にいたったということです。

オンキョーは、ソーテックを子会社化するのにあたり、第三者割り当てを受けるほか、市場での公開買い付けも行います。
ソーテック株1株あたりの買い付け価格は26,434円で、昨日(7月2日)のソーテックの終値(35,500円)より大幅に低いです。
そのため、今日(7月3日)はソーテック株はストップ安の31,500円まで値下がりしています。
ソーテックの株価は、今後数日で26,434円付近まで下がることになると思われます。