VB.Net本執筆中

現在、Visual Basic 2005に関する書籍を執筆しています。
サンデープログラマ向けに、VB 2005で小物ユーティリティを作るといった趣旨の本です。

初期のVisual Basicは、手軽にWindows用のプログラムが作れることがメリットでした。
ただ、Visual Basic 6.0からVisual Basic .NETへバージョンアップした際に、プログラムの作り方がかなり変わったために、それまでのユーザーはVB6.0からあまり移行しなかったと言われます。

しかし、VB.NETが出てからかなり時間が経ち、VB6.0からVB.NETに移行するユーザーも徐々に増えてきたと思われます。
また、無償で利用できるVisual Basic 2005 Express Editionもリリースされ、VBを使おうとするユーザーが増えることも考えられます。
そういった背景から、この本の執筆の依頼を受けました。

VB 2005は、VB 6.0と比べると、プログラミングの幅がかなり広がっています。
特に、インターネット関連やデータベース関連のプログラムを作りやすくなりました。
VBから遠ざかっている方は、一度VB 2005を試されると良いと思います。